ドゥカティ浜松のスタッフブログ

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Ducati Hamamatsu

Staff Blog

こんにちは!

私、昔から一個の事に集中し始めると止められなくなる癖を持ってまして(-_-;)どのぐらい止まらないかというと、中学の時所属していた部活動で千羽鶴を折らなければいけない時があって、家で集中して折っていたら折り終わる頃にはいつの間にか朝になっていて寝不足で学校を休むというカオスが起きるぐらいには自分にブレーキが出来ません。私のブレーキは常にエア噛みしている状態ですね笑

エア噛みとは簡単に言うと、マスター内(油圧によりブレーキをかけたりクラッチを離したりするオイルが入っている所)にエア(空気)が混入して圧が正常にかからず、ブレーキが効きにくくなったりクラッチを切りにくくなったりする事です。

イタリアでテストする時の環境と日本の環境(交通事情や温度、湿度等)が違うため、日本で走っているドゥカティの中では一部エア噛みしやすい車種もございました。私もモンスター暫く乗らなかったらリアブレーキがちょっとエア噛みしていて、あぁ、ご機嫌を損ねてらっしゃる・・・と罪悪感にかられました笑

そんな中、今年ヌルっとワールドプレミアで紹介されていた「セルフブリーディングタイプマスター」が多くの車両に採用されます。

どういうものなのかと言うと・・・

PanigaleV4SLで初めて採用されたもので、「自動エア抜きシステム」です。

そう、なんと・・・マスターに混入してしまったエアを、マスターが自分でエア抜きしてくれるのです👀

驚きですね。これが特別な車両、PanigaleV4SLだけでなく、PanigaleV4は勿論、2021年モデルの車両に採用されているという事で、驚きが隠せません。

今まだ勉強中なんですが、MultistradaV4はその話に触れてなかったけどツーリングモデルはあまり使わないのでしょうか?カタログを待つのみです。

Monsterや、SuperSport950にも採用されますよ。すごいですよね。SuperSportはワイヤークラッチからセルフブリーディングタイプの油圧クラッチに変わるので、タッチも軽くなります。楽しみです。

あ~、今年はどの車両も魅力的過ぎて、早く日本に来ないかな~なんて。コロナが無いと、モーターサイクルショーがあるので皆様一足早くご覧になれますし、私は私でディーラーの勉強会なんかで先に見れたりはするので、試乗車、予約車両なんかが入ってくるまで見れないのはとってももどかしいです(>_<)

どれも興味がそそられるモデルばかりなので、どんな車両でもいいから早く見たい!という感じです笑ご予約頂いている皆様、今しばらくお待ちください。

ではでは、チャオ!

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