こんにちは！

世界各国で楽しまれているモータースポーツ、「motoGP2021」の開幕が今年も近づいて参りました( ﾟДﾟ)

昨年はイレギュラーな事がありすぎてあまり観ていないのですが、今年はちゃんと観ようと思います。

ドゥカティは昨シーズンを持って、2013年から7年間にわたって継続してきたドヴィチオーゾとの契約を終了しました。

GP17,18,19と3シーズンに渡りポイントランキング2位という好成績を残してきただけに、Ducatiファンにとっては衝撃的なニュースでした。

しかしながらその予兆を感じさせるかのようにGP20では中々結果を残せずにいたので、これで良かったのかもしれません。（勿論コロナによる調整不足もあったかと思います。割とナイーブな性格っぽいですし。）

しかしイタリア人はその明るい性格から、ビジネスパートナーとしての行き違いがあっても、人としての繋がりは円満なまま終わる事も多いのだとか。

Ducatiは、ドヴィチオーゾが長い間良きパートナーとして、良きライダーとして戦ってくれた事に感謝を示し、特設ページを作っております。

画像をクリックして特設ページへ飛べます。

グラッチェ！ドヴィ！（ドヴィありがとう！）

そしてペトルッチとも昨シーズンを持って契約終了。元々お試し起用のような所もあったと思うので、結果が出せず、という所で言えば、シビアなスポーツの世界。しょうがないのかもしれません。

そもそも出場できる正規チームメンバーが2人って物凄い狭き門です。常人では叩く事はおろか拝む事さえかなわないその扉を開いたのですから、彼もまた1流ライダーであった事には変わりません。

サテライトから上がってきたペトルッチと変わるように、GP21ではまたサテライトから一人上がってきます。

それがジャック・ミラー。

あのルックスでまさかの26歳。弊社石川と同い年。（因みに石川は先日杏林堂で年齢確認されたそうです。）

昨シーズンでは最終戦で2位入賞という好成績。ポイントランキングでもサテライトながら7位。

今シーズン調整をし、マシンも最新の物に跨ったミラーの活躍に期待です。

もう一人はフランチェスコ・バニャイヤ（バナグイア）

このルックスでまさかの私と同い年。しかも誕生日6日違い。つまり今シーズンのmotoGPは実質私と石川が闘うということ（違う）

モータースポーツというのは動体視力、体力、筋力等がピークの時（18歳～35歳ぐらい）にいかに活躍できるかが大事です。（規格外ロッシは除く）

この若い二人は今シーズン一体どんな走りを見せてくれるのでしょうか。

ドゥカティはその新体制、新マシーンを２月９日午後４時（日本時間２月１０日０時）に公式プレゼンテーションとして発表致します。

是非ご覧ください。（公式サイトにてご覧いただけます。）

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何故かジャックミラーの公式写真が無いんですが多分この発表の後に出てくるはずです！

また、レプソルホンダのマルク・マルケスはSNS上でまだ腕を吊るしたままの写真が見られるようで、噂によると前半戦の参戦は難しいだろうという事です。

同じくレプソル・ホンダの中上貴昌は昨年のポイントランキングで１０位。一桁順位まであと一歩のところまで来ました。唯一の日本人ライダー、ライバルチームながらも応援してしまいます。

他にもスズキのリンスや、ヤマハのクワッタハッホ（クアルタラロ）等、新進気鋭のライバル達が表彰台を虎視眈々と狙っています。

Ducatiの看板を背負った二人には、是非１回でも多く表彰台に上がって欲しいです！

皆様も応援よろしくお願いします<m(__)m>

つい熱が入って長文になってしまいました。

ではでは、チャオ！