こんにちは！

今日は暖かいですねぇ(^^♪まさにバイク日和！乗りたい！乗りたい！！(´･_･`)

ていうか週末はこんなに暖かいのに当店定休日はまた気温が１１度近くまで下がるそうです。うぅっ・・・私が何をしたっていうんだ( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

さて、私の愚痴は置いといて・・・今日はメンテナンスについてです！

皆様、シーズンイン前にオイル交換をしておかなくて大丈夫ですか？？

冬のシーズンオフが開ける前には、状況にもよりますが距離をそこそこしか乗っていなくてもオイル交換をしてあげましょう(‘ω’)ノ

冬と夏でオイルの粘土が変わるのもありますが、冬は距離が伸びなくても実はオイルの劣化がしやすい季節なんです。

皆様、ご自宅にいらっしゃるとき、石油ストーブの上にやかんを載せて室温と湿度を上げた時、外気温との差で窓ガラスに結露した水滴がついている経験はおありのはずですが、実はエンジン内部でも同じ現象が起きます。

外気温が下がっている中でエンジンをかけると、エンジン内部の温度が上昇、部屋の窓の様に結露して水滴が発生します。

すると、エンジン内部のオイルと結露により発生した水が混ざり、オイルが乳化してしまうのです。

↑エンジンの絵です。エンジンです。エンジンです。。

通常、走り続けて温度が上昇し、１００度以上になればこの結露により発生した水分も蒸発してしまいますが、そうならずに走り終えてしまった場合はオイルは乳化したままとなってしまいます。

その為、「冬の間は状態維持の為にちょこちょこしか乗っていないよ」という方こそ、是非シーズン前にオイル交換をお勧めします！

特に、今入っているオイルが半年～１年以上使っている方は、まだ3000km走っていなくても交換をご検討頂ければと思います。

4月になると週末の整備は大分混みあいますから、今の内です！ご予約お待ち致しております。

ではでは、ちゃお👋