ドゥカティ浜松のスタッフブログ

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Ducati Hamamatsu

Staff Blog

こんにちは!

ドゥカティのビッグオフロードモデルであるDesertX。

早いもので発売から1年ちょっと経ちましたが、発売前からの予約に加え、年間を通して多くのお問合せとご購入を頂いております。

だがしかし、まだまだDesertXという存在は、その魅力は日本に広まっていないのではないか・・・と私は思います!

そこで!今回は若輩者ながら馬場が特別低金利0.1%の対象でもあるDesertXを改めて深堀していきます!

 

◎CAGIVAエレファントからインスピレーションされた時代を繋ぐデザイン

まずなんといっても、デザインがカッコいい。

バイクにとって「カッコいい」って性能や走りと同じぐらいかなり重要な要素だと思うんです。

というのも、何故バイクに乗ろうと思ったかって「かっこいいから」じゃないですか?

操作性とか、乗り味なんていうのは乗り始めてから思うことでやはりデザインがカッコいい、好き、っていうのは多くの人にとってバイクに乗り始める一番最初の原動力の部分に当たると思うんですね。

DesertXは世界で最も過酷と言われるラリーレース、パリ・ダカールラリーで一世を風靡したカジバのエレファントからインスピレーションを得ています。

かつてイタリアで最も有名だったバイクブランド、カジバ(CAGIVA)は1980~90年代当時、エレファントというバイクでパリ・ダカールラリーを席巻していました。

その時エレファントに搭載されていたエンジンは、当時カジバの傘下だったドゥカティのエンジンです。

今もイタリア、ボローニャの本社横にあるMUSEO(博物館)にはエレファントが飾られております。(下画像)

当時のロゴ↓

元々小排気量エンジンのオフロード部門においてイタリアブランドの中で唯一日本産に引けを取らない世界的バイクメーカーであったカジバは、傘下にしたドゥカティからエンジンの供給を受ける事で大排気量クラスに参入し、成功を収めました。

そんな歴史を持つドゥカティでオフロードを造ると決まった時、この華々しい経歴を持つエレファントの存在にインスピレーションを得るのは必然だったのかもしれません。

今はないCAGIVA、今はないエレファントを時を超えて受け継いでいる車体だと思うと、なんていうか、こう・・・エモい!と言えばよいのでしょうか。

クサい言葉を使うと、ロマンを感じますよね。

そんなロマン溢れる美しいデザインと、最新技術、確かなオフロード性能、そしてドゥカティらしいパワフルなエンジンを兼ね備えたこの車両は、CAGIVA全盛期に一時代を共にしたドゥカティだけが作る事の出来る特別なモデルです。

しかしScramblerシリーズの様に、クラシカルなルックスと合わせてきわめてシンプルな車両、という訳ではありません。

次は最新のエレクトロニクスと組み合わせる事でオフロードだけではない、普段使いにもスポーツ走行にも快適な性能を持った車体である事を見ていきましょう。

◎最新のエレクトロニクスで環境に合わせて使い分けられるマルチパーパスバイク

もうドゥカティの常識となっている高画質フルカラーTFT液晶。

5インチの縦型液晶はスタンディングポジションを取っても視認性が高く、またライディングモードによってディスプレイが変わりライダーが欲しい情報を分かりやすく表示します。

※ターンバイターンナビモードは日本ではまだご使用いただけません。

ライディングモードは全部で6つとドゥカティのどのモデルよりも多くのパターンを持っています。

スポーツ、ツーリング、アーバン、ウェット、エンデューロ、ラリーの6種類。

今までもムルティストラーダなどで設定があったエンデューロモードではパワーを制御して挙動を安定させることでライダーのダート走行をサポートしてきました。一方ラリーモードではフルパワーで電子制御の介入も最低限に、思うままのオフロード走行を楽しんで頂けます。

しかし多くの方はこのバイクを使って毎日オフロード、なんてことは少ないでしょう。

その使い道の多くはオンロードのツーリングになるかと存じます。

この車両なら、どこまでも距離を延ばすことが出来ます。

クルーズコントロール付きの為、高速道路での長時間移動では振動によるしびれでの休憩は減るでしょう。

疲労度の改善はアップダウンのクイックシフターでも実現。

スーパーバイク譲りのドゥカティのクイックシフターはカッチリ入るのでスポーツ走行で気持ちよい立ち上がりを実現したい人に人気です。

そして左右のサイドバックにトップケースのフル積載が可能。

積載よりも航続距離を伸ばしたい人には8Lのサブタンクも搭載可能です。

ボタン一つでサブタンクからメインタンクにガソリンが給油されます。

◎オフだけではない、オンロードの快適性も持ち合わせたシャシと車体バランス

ドゥカティといえば全車種ブレンボ製の前後ブレーキが欠かせません。

制動力が上がればオフロードは勿論、オンロードで攻めた走りをしたいときにコーナー手前ギリギリまでアクセルを開けておくことが出来、恐怖感なく望んだ走りをすることが出来ます。

21インチのフロントホイールとストローク量の多いサスペンションは地面からのギャップを最低限に抑えてくれる為、未舗装路や悪路での挙動の安定とロングツーリング時の疲労を軽減しライダーの乗り心地を向上させます。

ホイールはスポークホイールでオフロードで求められる柔軟性、耐久性を維持しつつ、チューブレスタイヤにすることでロングツーリング時の出先でのパンクトラブルでも修理を容易に行える実用的な側面も持っています。

タンク容量は21Lと十分にありますので、給油の心配はありません。

他にもオプションでグリップヒーター、メーター上部にスマホやナビの画面を設置する為のステー用バー、フォグランプ、エンジンガードなどより長旅を容易たらしめる装備を装着することが出来ます。

そんな伝統的デザインながら最新のエンジンとエルゴノミクスでマルチパーパスなDesertXが現在ドゥカティの残価設定ローン(デスモプラン)で金利0.1%!!

36回払い頭金30万円で月々17,500~となっております👀

0.1%の金利なんてあってないようなもの・・・しかも固定・・・(;゚Д゚)

少しでも「買おうかな」「次乗り換えようかな」と思っているあなた、これからの物価高が心配される今、この車体価格でさらに0.1%の金利で分割払い出来る今がチャンスです!!

是非画像をタップして公式サイトのコンフィギュレーションで貴方の為のDesertXを製作してください↓

よりハードなオフロード走破性を求める方は今年デビューのDesertXRallyをチェックしてください↓

まずは是非ご試乗を!

皆様からのお問合せお待ち致しております!

ではではチャオ✋

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