ドゥカティ浜松のスタッフブログ

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Ducati Hamamatsu

Staff Blog

こんにちは!

歴史的レベルの勢力を誇る台風が接近中ですね。

その影響もあってかここ数日は大雨、落雷が激しく、先日当店近くのゴルフ練習場にも雷が落ちました。

皆様雷が鳴っているときは出来るだけ高い場所、広い場所を避けましょうね。

また、お隣愛知県蒲郡市ではこの長雨により土砂崩れが発生しそうです。お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

幸いな事に今回の台風、浜松に本上陸はなさそうな予報ですがかなりゆっくりとしたペースで進んでいるそうで、予報はあくまで予報なのでずれる可能性もございます。

遠州地方は地形の関係か直撃が少ない印象がありますが、対策しておくに越したことはございません。

また、線状降水帯も多く発生しており、突発的なゲリラ豪雨による道路冠水も最近では珍しいことではなくなりました。

 

ということで当店の推奨する台風対策のご案内です。

 

①バイクカバーは外せるなら外すべき

台風で何が心配かというと大雨は勿論、やはり暴風です。

特に屋外保管の方は、バイクカバーやバイクバーンで保管されている方も多いのではないでしょうか。

まず台風が本上陸した際には風が強まったらバイクバーンやカバーは外しておくのが賢明でしょう。

バイクカバーが飛んで行ってくれればまだ御の字で、バイクカバーが引っ掛かってバイクごと倒れるのはよくあることです。バイクバーンもよく倒れます。

しかし、豪雨に打たれる愛車をただ見ているしか出来ないのも悲しいですよね。また、フルカウルのスーパーバイクはバイクカバーを外したとてカウルが帆のような役割をしてカバーを外したとて風で倒れやすいです。

そのため

②バイクは柱やフェンスで固定すべき

もし近くにフェンスや柱がある場合は、バイクカバーをかけつつタイダウンフックや車体が傷つきにくい素材のロープなどでサイドスタンド側に引っ張るように縛りましょう。

勿論、センタースタンドやリアフックスタンドはご法度です。センタースタンドやリアフックスタンドをかけたままの保管は地震などでも倒れやすくなるのでお勧めしません。

ギアを1速に入れ、ハンドルをサイドスタンド側に切ってハンドルロックもかけましょう。

また、バイクカバーも車体に縛ってできるだけ風がきてもばたつかないようにしましょう。

 

③浸水した後は触らない

最近洪水や低地の軽い浸水被害などが増えましたよね。

バイクの場合マフラー位置が高いので車程浸水りすくはないかもしれませんが、それでも避けられないこともあります。

もし万が一、マフラーからエンジン内部に水が浸入した形跡や、バイクの腰まで浸水してしまった場合は雨が止んだあと「エンジンかかるかな~」などキーオンにしないようにしましょう。

まずキーオンで通電するとよくない場合もありますし、通電がうまくいってもエンジンオイルと水が混ざった状態でエンジンをかけるのはよくありません。

まずはキーオンしないようにレッカーや当店にご連絡ください。

 

④台風が去ったら洗車をしよう

バイクカバーをしていても、やはり雨水による錆は怖いのでできるだけ洗車してあげて、余裕や環境がある方はチェーンメンテナンスもしてあげましょう。

 

台風、少し北にずれそうな予報ですが・・・備えあれば憂いなし!ということで是非事前の備えを!

ではでは、ちゃお(^_-)-☆

 

 

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