ドゥカティ浜松のスタッフブログ

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Staff Blog

こんにちは!

今年は過去3番目に早い梅雨明けという事で、あっという間に夏ですね(^^♪

気温の変動が激しい毎日、皆様体調崩されませんようご自愛ください。

さて、7月から始まる低金利キャンペーンです!

一番低いものではなんと0.50%!

様々なプランをご用意しておりますので気になった方は是非お気軽にお問合せください( *´艸`)

お友達等のご紹介もお待ち致しております!

皆様からのお問合せを心よりお待ち致しております(^^♪

 

全然どうでもいい余談なんですが、先日セブンイレブンで買ったブロッコリーサラダの成分表をふと見たら、「エクアドル産」だったんですね。

私エクアドルからの輸入品にあまり馴染みがないもので、あんな南米の遠い国からわざわざ私の口までブロッコリーが届いたんだとある種感銘のようなものを覚え、そしてそんな遠い国から輸入した方がコストが安いんだと驚きもしました。

エクアドルと言えば人口当たりの殺人事件の発生率が日本の50倍の国でして、そんな環境で日本で作るよりも安くブロッコリーを作っているなんてなんだか同情してしまい(偽善です)、いろいろ調べてみたんです。

そしたら意外にも2023年時点で日本の輸入ブロッコリーの42%はエクアドル産らしく、なんと中国を追い越し一番多い輸入先なんだとか。

まさに破竹の勢いで日本の輸入ブロッコリーシェアを拡大しているエクアドル産ですが、赤道直下の南米国でブロッコリー?と思ったのです。

実はエクアドルにはアンデス山脈があって標高が高い地域も多く、通年で安定した気温を保ち、害虫が少ない。それがブロッコリーの栽培条件に非常に合っているのだとか。

現在ではエクアドルの大手ブロッコリー加工業者を日本企業が完全子会社化し加工、冷凍、輸出しているそうで、その加工過程を画像で見たら確かにエクアドルという字ヅラからは想像できない程衛生的な環境に見えました。

(失礼なこと言ってますが世界でもトップレベルに衛生的な国で生まれ育った自分には南米の衛生環境について偏見を持ってしまうのは無理からず。)

ただエクアドルでよく育つブロッコリーは品種的にポタージュやソースなどに向いているそうで、確かにセブンのブロッコリーは解凍という行程を得ているという側面もあるとは思いますが水っぽく色が濃く少しぶにゅっとした食感。手軽さとコストパフォーマンス的に満足していますがね。

もしこれから加工業者の様に日本企業が生産までをも担った場合、日本で食べられるようなブロッコリーの品種をエクアドルで生産することもあるのかもしれません。

ていうかしてくれたら嬉しい。土壌的にいけるのか謎ですが。その品種がそこで広がるなりの理由がありますからね。

前述のとおり最初はなんだか同情してしまったわけですが、日本企業が子会社化して・・・という過程を見て、ブロッコリーの生産がエクアドルの雇用につながっているのであれば良いことだなと思います。

私が残業終わり手にしたセブンイレブンのブロッコリーがはるか南米に住むだれとも知らない、でも確かに存在するエクアドルの人の手によって栽培、収穫、加工されて来たものというのは、なんだか不思議な感覚になります。

ドゥカティも勿論、イタリアのボローニャにいる誰とも知らないけれど確実に存在している一人のイタリア人の手から始まっているのです。。。

世界は面白いですね。

以上、だから何?と言われてもおかしくないとってもどうでもいい余談でした。

 

ではでは、ちゃお(^_-)-☆

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