ドゥカティ浜松
〒435-0034静岡県浜松市中央区安松町21-6
TEL:053-411-8880 FAX:053-411-8881
営業時間:(平日)10時〜19時/(土日)9時〜18時
定休日:毎週水曜日、第1第3第5火曜日
こんにちは!
先日7月1日~7月6日にかけてイタリア研修に行かせて頂きました(^^ゞ
今回の研修メンバーは社長、馬場、柘植と、事情で後から合流の鈴木(麻)。
100周年を迎えるドゥカティの熱気はすさまじいものでした(; ・`д・´)
というわけでさっそく、イタリア研修レポートスタートでございます(^^)/~~~
イタリアエアウェイズでローマまでひとッ飛び、15時間。

フランス経路で行った方はストライキがあり大変だったそうで・・・(-_-;)「旅(トラベル)の語源はトラブル」なんていう信憑性は低いけどそんな説が広まるくらいには旅にトラブルはつきものと承知はしつつも、いざ自分がその場面に遭遇すると考えると、トラブルに見舞われた皆様の心労いかばかりかと心中お察しいたします。特にただでさえストレスがたまるロングフライトでの出来事となると・・・。
さて、当方はベネチア経由で一路ボローニャへ・・・とその前にドゥカティ本社から車で約30分の距離にあるモデナのフェラーリ博物館へお邪魔しました。

正直四輪に関しては無知も良いところの私。フェラーリ博物館、果たして楽しめるのか?!と不安でしたが・・・結論、超楽しかったです。
因みにフェラーリ博物館はモデナ中心街にある「エンツォ・フェラーリ博物館」と「マラネッロ・フェラーリ博物館」の2つがあり、今後行く予定のある方は是非どちらが興味あるか調べてから行かれると良いかと思います。我々は今回マラネッロの方にお邪魔しました(^^♪
マラネッロの博物館はすぐ隣にフェラーリの本社がありますが、こんな感じ↓の北海道かな?ってぐらいのどかな田舎町に突如現れます。

ただ、大量生産しない、高性能スポーツカーを少量生産するこの老舗企業は、敢えてこういう場所に存在するのがある意味神秘的な感じを彷彿とさせるというか・・・。
一方で、多分大都会にあったらあったで「さすがフェラーリ!」ってなるんだと思います。つまり、フェラーリであれば、どこにあってもプレミアムなんですよね。そんな自信すら感じる立地笑素晴らしいブランド力だなぁ、なんて考えていた道中でした。
さて、話は戻ってさっそく館内へ

バイクはもちろん車も大好きなサービススタッフ柘植の解説を聞きながらめぐるフェラーリ博物館。
伝統、伝説を作ってきたクラシックカーから、



最新の限定車両、

勿論F1レーシングカーまで

四輪に対しては無知ですが、使っている材質や塗料、デザインやエンジン構造に関しては理解できるので、フェラーリのスケールの大きさに終始驚きと感心を覚える博物館でした。
この時代からこんなにも贅沢に湾曲を使い設計されているなんて・・・。イタリア車の線の美しさたるや、他国にはなかなか真似できない美的センスとこだわりです。

ほぼ全てがカーボンの車両。写真だと伝わりにくいかもしれませんが、映っているパーツはほぼ全てドライカーボン製です。価格は約5億8000万円で即完売だったとか。(柘植情報)

3リットルのV6エンジンは0-100km/hを2.15秒で出来る超スーパーカー。助手席の人権はこのスピードに置いて行かれた模様。軽量化ですね。一応助手席ってなきゃいけないんですか?これオプションシートつけずに誰が座るんですか?というありさま。



オーラが半端じゃない。
なんて分厚いブレーキディスク。キャリパーも大きい・・・。

老若男女問わず楽しめる見ごたえ抜群なフェラーリ博物館。
私のフェラーリ博物館の写真、なんか細かいのが多くてカーボンとかをホイールをアップで撮ったりしているわりには全体写真が少なく・・・。
雰囲気伝わりづらく恐縮ですが、職業病なんですご容赦ください。
老若男女問わず楽しめるエンターテイメント性もある博物館でした。
見ているだけで面白い。
帰りにお土産を見ましたが・・・買える金額のものは少なく笑(;´∀`)
マグネットセットだけ買ったのですが、それでもこんなに豪華な紙袋をつけてくれて流石フェラーリ( ゚Д゚)となりました。


やっぱりこういう袋だとワクワクするというか、買ったときの満足感高いですよね。これが体験を売るという事か・・・。フェラーリで買い物したぞ!ていう体験。
ドゥカティは現在環境問題の観点からビニールの袋をあまり取り扱っていないのですが、なんか紙袋でいい感じのを用意した方が皆様もお買い物の時ワクワクしてくれるのかなぁなんて、考えながら帰路につきました。
その後はまたあの広大な田舎道からハイウェイに乗って一路ボローニャへ

念願のボルゴ・パニガーレ駅!!

ボルゴ・パニガーレ駅へ向かう途中、なぜか日本語の落書きが・・・(;´∀`)
翻訳して書いたのか、アニメや漫画を見本に書いたのか、はたまた日本人が書いたのか・・・?

ボローニャの街並み

日本の神社ぐらいの間隔で教会があります。日本も大小あれど各町内に一つは神社ありますもんね。
昔は教会ごとの教区によって日本の町内会みたいな組織があったので(今もあるのかな?)、細かく教会があるのは自然なことなのです。

市場の通り。遅い時間だったのでしまっているお店もありましたが、新鮮な野菜がずらり。
この市場の色だけでもイタリア人の色彩感覚が養われそうな感じです。


服の色も、パキッとした明るい服装の人も多かったです。日本人は淡い色やブラウン、モノトーンを好みますよね。
夜の軽食を食べている時に座っていた母娘は、読売新聞の欧州コンサルティングをしているとの事。これも何かの縁とお互い拙い英語で少しだけ談笑。
お母さまはかなりのご年配でしたが鬼滅の刃のTシャツを着ていたので、「アニメ好きなんですか?」と聞くと、「アニメは見たことないけどグラフィックが好きなの」と。
あぁ、日本人も聴いたことないけどメタリカのバンT着たり、ボブ・マーリーのTシャツ着たりしてる若者いますよね。

翌日リミニに行く話をすると、「フェリーニ博物館がお勧めよ。アメージングなの。」と教えてくれました。
こういう旅先での出会い、多分もう彼女たちに会うことは一生ないでしょう。日本でもきっとそういう小さな出会いと別れって繰り返しているのですが、海外だと余計そんな出会いと別れをセンチメンタルに感じてしまいますよね。
こういうのって、ツアー旅行にはない旅の醍醐味だと思います。一緒に記念写真撮らなかった事を後悔。
さて、街を歩いていると社長に「あれがボローニャの斜塔だよ!」と教えてもらい、「傾いて・・・る・・・?」と微妙に感じながらも記念撮影パシャリ。
と思ったらやっぱりこの建物じゃなくて、その隣にチラッとフレームインしている赤い矢印の方の建物でした。ただこりゃうろ覚えじゃわからん、というぐらい斜塔は建物に隠れてます笑

別角度からの撮影。おお~、傾いてるなぁ。写真じゃ伝わりづらいですが、隣の建物と並行にならない線。

かの有名なピサの斜塔は2000年頃の大規模修繕で5.5度から3.97度に直されており、実はこのボローニャの斜塔の方が傾いているんだとか。(ボローニャの斜塔4度)
の割に観光客はいなかったです。まぁ、ちょっと田舎町ですからね。
でも、フィレンツェやベネチアなどの観光地よりも程よい栄え合で、いろんなお店の商売色が少なく、疲れ果てた観光客や、詐欺まがいの商売をしている人が路上にいなくて居心地よかったです。
個人的には、もしイタリア旅行でフィレンツェなどに訪れる際、電車で30分のボローニャに足を延ばしても、ドゥカティ関係なく全然いいなぁと思いました。
食事に困らず、簡単な英語は通じて、物価も高くない、人は多すぎず、かと言ってさびれてもいない。空港も主要電車も多く往来し東西南北からアクセス良好。今まで訪れた海外の街の中でNo.1に気に入ったかもしれません。
ただ、名所と言われるものはそこまで多くもないので1日も滞在すれば十分で、海外旅行中に心を落ち着けて観光したい時やその国の日常の文化に触れたい時にお勧めです。
さて、ボローニャは6月後半から8月頃にかけて毎日無料の野外映画上映がされます。
世界最大級の野外スクリーンです。協賛に富士フィルムがいました。

かなり多くの方が集まっていましたが、その日上映されるのは中国の映画ということで、中国系の方も多かったです。
21時上映との情報でしたが・・・30分以上協賛の映像を繰り返し流され我々は本編前に撤退笑(*´з`)
暗くなるの待ちなのか、なにかのセッティング待ちなのか・・・( *´艸`)
そんなこんな、夜が更けていくボローニャ市街をあとにして、明日のファクトリ―見学に向けホテルに帰った我々なのでした。
是非、機会がある方はドゥカティが生み出される美しい街を見に行って下さい。
ではでは、次回はドゥカティファクトリー見学編です!
ちゃお!(^_-)-☆