こんにちは！

先日、通勤で使っている原付ちゃんがバッテリー上がりを起こしました😰因みにバッテリーは昨年変えたばかりです。

朝の混みあう中、信号待ちや、一時停止の多い道、右折待ちの車の列・・・それらが苦手で雨の日以外は基本的に毎日原付で通勤しています。休日は車の事が多いですが、月でいえば２４日間は通勤で使っている訳ですから、そんな車両のバッテリーが上がるなんて！

ちなみに学生時代からずっと乗っておりますが、バッテリー上がりは専門学校を卒業してから３週間程乗らなかった時以来。

今は毎日と言っていいほど乗っているのにWhy?!∑(ﾟДﾟ)という感じでした。

実は私の通勤時間は１０分。（車だと１５分ぐらい）

バイクのバッテリーというのは、始動するときに使い、そっからは走行していく事で充電していっているのですが、私の場合始動に使ったバッテリーの消費電力を、通勤で賄う事が出来ていなかったわけです。つまり私の原付ちゃんのバッテリーは常に腹ペコ状態。（ごめんよ・・・）そして先日ついにバタンキューしてしまったわけです。

たまに「あまり乗れてはないけどエンジンはたまにかけているよ」という方がいらっしゃいます。バッテリー充電器をお持ちの方や、バッテリーを降ろしていて、エンジンをかける時に乗せる方などはいいですが、もしエンジンだけをかけている方は、実はバッテリーの負担を増やしているかもしれません。

特に、原付と違ってDucatiは大排気量の二気筒エンジンが多く、エンジンの始動に使うパワーが大きい為、バッテリーの消費電力もそこそこです。できれば定期的に少なくても１時間～２時間程度乗ってあげると良いですね。

バッテリーは年に１回でも満充電にしてあげると持ちが良くなりますよ！当店では１年点検の中でバッテリーの充電、電圧の測定もしておりますので、点検を受けるのは不具合のチェックは勿論、定期的なバッテリーメンテナンスの目安にもなるのでお勧めです。また、車検サイクルではこない消耗品の交換を忘れてしまっていたり、うっかり距離がオーバーしてしまったりが少なくなります。是非車検だけでなく、１年ごとの点検も受けてみてください。点検はあくまでも点検なので、劇的に何かが変わったというのが見えづらく、なんとなく費用をかけづらいかもしれません。しかし、点検することによって、「このまま乗ってたらまずかったですよ」という部品を見つけたり、「ここの数値が悪かったので調整しておきました」というのは良くありますので、故障する前に事前に気づけるというメリットがあります。

もし、毎回バッテリーの充電ができる程時間がないよ、という方がいらっしゃいましたら、Ducatiから販売されているバッテリーチャージャーを使えばご自宅で充電することができます。（電源が必要になります。）勿論日本の差込口に対応しているコンセントですので変換機は必要ありません。

乗ろうと思った前日の夜にかけておけば、次の日調子よく乗り始める事が出来ますよ(^-^)

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