こんにちは。

今年大注目のMultistradaV4。その名の通り４気筒エンジンになり、また、メンテナンスサイクルの長期化の観点からデスモドロミック機構ではなくなりました。

これは大きな革新であり進化の形ですが、バイクという乗り物は進化したものだけが必ずしも優れているとは限りません。それぞれがそれぞれにいい所を持っている唯一無二なのがバイクです。

Multistrada1260Sはそのモデルに幕を閉じますが、二気筒独特の鼓動感やトルク感、ドゥカティ伝統のLツインデスモドロミックエンジンは、その名だけでも価値があるものです。勿論最新は最新で素晴らしいですが、伝統的なエンジンの最終モデルというのも、とてもいい響きです。

特にMultistrada1260Sは、最終モデルなだけあって搭載されている電子制御は現行の最新モデルと言っても全く過言ではありません。

キーを持っているだけでエンジンがかけられるアクティブキーや、街乗り、ツーリング、スポーツ走行それぞれに合わせたライディングモードによりエンジンレスポンスやABS,トラクションコントロールの介入度が任意に決められるシステム。

また、それに合わせてサスペンションは自動でセッティングされる為（スカイフックサスペンション）、足つきに不安のある方でもストップアンドゴーが多い市街地ではアーバンモード（街乗り）に設定すれば足つきが良くなり、逆に信号のない山道などでスポーツモードにすれば、高速な速度域でもしっかりその役目を果たし、スムーズなコーナリングを実現します。さらに、荷物の積載やパッセンジャーの有無を設定すれば、サスペンションもその荷重に合わせたものに変更されます。

クルーズコントロールもついているので、長旅の高速道路でもアクセルを握り続ける必要はございません。また、可変バルブタイミングによって低回転域でもしっかりトルクがあり、走りだしもギクシャクしないエンジンながら、高回転域ではドゥカティらしい疾走感を出してくれます。

アップ、ダウン対応のクイックシフターも標準装備。停止、発進時以外はクラッチを握る必要がありません。コーナリングでのタイトなシフト操作は勿論、ツーリング中の疲労を減らす為にも役立ちます。

Lツインの良さはそのトルク感。コーナーからの立ち上がり、アクセルを捻るとぐんぐんとまるで押されるように加速していく気持ちよさは、Lツインならではです。

特にMultistrada1260Sは、アドベンチゃーシリーズでは珍しい１７インチのフロントタイヤを採用。

ダート走行をしたり、かなり長い距離の旅に出る時には１９インチにして地面からのギャップを拾わないようにし、バランスを取ったり長距離ツーリングの疲労を減らすのですが、逆にオンロードでの小回りやコーナリング性能は１７インチの方が優れています。勿論アドベンチゃーを買ったからには北海道や九州、日本全国旅にでるのがロマンですが、現役でお仕事されている方ですと現実では中々そんなお時間が取れず、せいぜい１年に１回、２年に１回のペースでそういったロングツーリングは出来れど、普段は日帰りのワインディングが多いという人も少なくはありません。（MutistradaV4は１９インチとなります。）

そういった方に、まさにMultistrada1260は最適なバイクです。Ducatiらしいスポーティーなエンジンと構造でワインディングでもしっかり楽しめ、かつ、疲労は少なく、たまに旅に出ればどこまでも走っていけるバイクは、貴方にとって手放せない良き相棒となるはずです。

肌感になってしまいますが、Multistradaはご購入後のお客様満足度が高い車両でもあると思います。事実、「そんなに距離乗らないかな～」と言っていた方でも、あっという間に距離が延びてしまうのがこの車両。旧Multistradaから次世代Multisitradaへ乗り換えの方もいらっしゃいます。

まだまだスリルや刺激が欲しいけど、子育ても終わってそろそろ旅にも出たい。そんなちょっとわがままな貴方にピッタリなバイクです。バイクの楽しさと、最新の快適さを併せ持つMultistrada1260Sは当店ラスト１台となりました(>_<)アクティブに走れるビッグアドベンチャーを是非手に入れてください。

登録済み未走行車なので、お得にご用意が出来ております！詳しくはGooBikeをチェック↓

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早い者勝ち！是非お問合せをお待ち致しております(‘◇’)ゞ

ではでは、ちゃお✌