こんにちは。

関東では緊急事態宣言の発令、静岡県東部では変異種コロナの発生等、また改めて私たちはウイルスの脅威を意識せねばならない時がやってきました。しかし時として、困難というのは人類の新たな発展や、進化を手助けするものでもあります。普通の時には出来た事が出来なくなる変わりに、普通の時では中々出来なかった事が出来るようになっていたりもします。

Ducatiはこの困難に立ち向かう中で、バイクというコンテンツだけでなく、Ducatiのファンでいらっしゃる皆様により一層の喜びを感じて頂くために、新たなエンターテインメントを企画致しております。

イタリア、ボローニャにあるDucatiモーターホールディングス本社工場は、本社に実際赴く事でのみ見られるかなりクローズされた空間でした。我々がお邪魔したときも、様々な国の方が見学に来ておりましたが、撮影は禁止、スマートフォンのカメラ部分にはシールが貼られる等の徹底ぶりでした。見学は実際社員が働いているフロアを社員と同じように歩くことが出来ます。

イタリアは観光地としても人気の国ですから、ついでにDucati本社工場を見学、という人も多かったはずです。

しかし、コロナにより国境を越えての旅行のみならず、国内であっても移動が憚られ、Ducatiのファンの皆様は訪れる事が出来なくなりました。そこでDucatiは本社工場見学をバーチャルで体験して頂こうと、こんなページを用意いたしております。

360度カメラで撮られている為、隅々まで見学する事が出来ます。また、写真のアイコンをクリックすると・・・

作業中のエンジンを見る事も出来ます！実際に工場見学しに行っても、ここまで近くで詳細は見られないのですごいですね！

Ducatiは二人一組で１台のバイクを組み立てていくのですが、その様子も写真がありますよ。Diavelの組み立て途中みたいでした。

気になった方は是非チェックしてみてください(‘◇’)ゞとっても楽しいです(>_<)当店のお客様にはバイクや車の製造に携わるお仕事の方も多いですから、興味深いのではないでしょうか？

もう一つ、Ducatiモーターホールディングス本社の隣には、DucatiMuseo（ドゥカティミュージアム）があります。Ducatiの長い歴史を刻むこのミュージアムには、Ducatiが初めて作ったバイク、クッチョロ（原動機付自転車、”子犬”という意味）の展示から、かつて華々しい戦績を残してきたレーサー達、現行モデルへの移行まで、全てを見る事が出来ます。

本来は、本社に行くことで見られるこのミュージアムが、こちらもバーチャルでご覧頂く事が出来ます。

Ducatiの歴史を是非たどってみてください。今では中々お目にかかれない車両もありますよ👀

一度連れて行ってもらった事があるのですが、このミュージアムの雰囲気、とても静かで荘厳で、普段爆音を響かせながら派手に走っているイメージのドゥカティ達が芸術作品のように並んでいるのは中々なく、デザイン本来の美しさを見れてとっても新鮮でした。このバーチャルでもその雰囲気が味わえると思いますよ(^-^)

Ducatiといえば赤！で赤色は派手な色ですが、シンプルな内装に良く映えていて美しいですね。

さらに、解説付きのリアルタイムツアーも行っています。（日本語対応なし、イタリア語、英語のみ）予約制となりますので、もしご興味のある方はサイトからお申込みしてみてください！※こちらは有料です。

各サイトURL

バーチャル工場見学→https://poly.google.com/u/0/view/73QfKqTC2k3

バーチャルミュージアム→https://poly.google.com/view/3p4QZ_34PAM

バーチャルツアー申込→https://www.ducati.com/jp/ja/borgo-panigale-experience?fbclid=IwAR1YWonOI1q5Co0X9OkumSt5gTnANjzztmKa-t3CVeA082wzu8wgbtUcpL4

※ツアーのみ有料です。他は無料でご覧いただけます。

今年の６月までバーチャル見学ができるみたいですよ～( ｀ー´)ノ

ではでは、皆様素敵なステイホームを(^^ゞ

当店では感染対策をしっかり致しておりますので、

整備、カスタム、アパレル、車両購入等、お気軽に相談にいらしてください。

皆様のご来店、お問合せを心よりお待ち致しています！

ではでは、チャオ✌