ドゥカティ浜松
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定休日:毎週水曜日、第1第3第5火曜日
こんにちは!
いよいよ来週末に迫って参りました、M937のデビュー!
本日はその魅力に迫っていきます。
今回のMonsterのコンセプトはリストレットコーヒー。
リストレットコーヒーとはエスプレッソのショートショットの事で、コーヒーの苦み、香り、味、パワー全てが濃縮されているコーヒーです。
今回のMonster937は、そんなリストレットコーヒーの様にDucatiのスタイル、洗練性、性能、信頼をコンパクトで軽い車体に濃縮する、というコンセプトの元設計、開発されました。
イタリアらしいコンセプトです。
さて、そんなMonster、今回トレリスフレームではなくなる事に賛否両論ございました。
特に、デザインにおいてトレリスフレームは約30年に渡り採用されてきたMonsterのアイコニック的な存在でした。
この歴史を捨ててしまうのか、と思われた今回の選択ですが、しかし本当は原点回帰をしているのです。
(初代Monster900)
1993年に日本で発売された初代Monster、Monster900は当初”スーパーバイク由来のフレームを用い、よりスポーティーなネイキッドへ”というコンセプトの元作られました。
では、今のスーパーバイクのフレームはどうでしょう。そう、PanigaleV4は今、モノコックフレームを採用しています。
そこで今回のMonsterは”スーパーバイク(PanigaleV4)由来のフレームを用い、よりスポーティーなネイキッドへ”と原点のMonster900と同じコンセプトを踏襲している訳です。
しかし、今までのMonsterから引き続き受け継いでいるデザインも勿論あります。
まず、大きく隆起したようなタンクの形状とスリムなテールは、昔からバイソンをイメージして造られており、それは新型Monster937にも変わらず受け継がれています。
正面から見れば丸型のヘッドライトが変わらずにらみを効かせています。勿論フルLED。規制が変わり、外周のデイタイム・ランニングライトが採用されたまま日本に輸入されます。
続きまして、その軽さ。
なんと乾燥重量166kg、総重量でも188kgと前モデルのMonster821から18kgの軽量化に成功しました。
その鍵を握るのはやはりフレーム。フレームだけで4.5kgの軽量化に成功。他にもサブフレームに強化グラスファイバーを用いる事で1.6kgの軽量化、新しいエンジンにより2.4kgの軽量化、ホイールで1.7kg、スイングアームで1.6kgの軽量化に成功しています。
詳細なスペックはこちら
ホイールベースは短くなり、ステアリング角も36°と821に比べ7°拡大している為、旋回性能が向上しました。
トルク、馬力はより低い回転数から立ち上がり、軽量さと相まってよりスポーティーな走りを楽しんで頂けます。
日本にはローダウン仕様で入荷するため、足つきは脅威の775mm。
軽くて足つきも良いので、バイク経験のある女性ライダーにもお勧めです。
勿論男性も、足つきの良さでより気軽に乗り出して頂けるのではないでしょうか。
来週末には実車をご用意出来ますので、皆様このパワフルでコンパクトで先進的な1台を是非ご覧にいらしてください!
皆様のご来店を心よりお待ち致しております(^-^)
また、現在面白い取り組みが・・・。
ご自宅で、出先で、スマホさえあればいつでもどこでも1/1スケールのMonsterが目の前に!
ARでMonsterを疑似体験できる公式ページがあります。
360°上からも下からも観れるMonster良いではないか(。-`ω-)
と、私も試してみたのですが・・・
ちっっっさ!!(;゚Д゚)
1/1って書いてあるのにやり方がおかしいのかこのサイズ爆笑
後ろの社長の足を見て貰えればいかに小さいかが分かります。笑
会社のデスクにも登場させることが出来ます。
あ、横にあるルーズリーフは機密事項とかじゃなくて今書いてるブログ用に引っ張り出したMonster勉強ノートです笑
なんかこっちはちっこくてかわいい笑
皆様も是非試してみてください。そして上手にできた方、下手くそな馬場にやり方教えてください(´_ゝ`)
AR特設ページはこちらから!
今日、東海地方の銘菓しるこサンドを貰い、物凄く久しぶりに食べました。
私の祖父はしるこサンドを必ず押し入れにストックしていました。夕方、時代劇の再放送を見ながらしるこサンドを食べる祖父に私が欲しがると、「夕ご飯が食べられなくなるから」とひとつかふたつしか貰えなかったのですが、隠れてこっそり、押し入れからしるこサンドを出して食べていたものです。今思えば、明らかに減りが早いしるこサンドに祖父は気づいていたでしょう。
中学2年の頃、祖父が他界し、家庭環境もガラリと変わり、買う人もいなくなっていつの間にか食べなくなっていたしるこサンド。先日ふとその当時の事を思い出し、上司の鈴木(麻帆)に話したところ、スーパーでしるこサンドを見かけてわざわざ買ってきてくれたという流れです。懐かしい味に、思わず一筆。
皆様にも思い出のお菓子はありますか?久しぶりにそういったお菓子を食べると、忘れかけていた大事な思い出を思い出せます。大して興味のない時代劇を見ながらしるこサンドをほおばっていたあの時代は、今よりも時間がゆっくり流れていたような気がします。気づけば遠州地方の7月盆が近づいています。迎え火、送り火はやりませんが、今年はしるこサンドを用意してお墓参りに行こうかな。
ではでは、チャオ👋